『鉄コン筋クリート』

昨日、急にバイト休みになったから、映画観ることにした☆

『鉄コン筋クリート』観てきました！
時間的にそれしか観たいのがなかったんだけどさ(笑)

つうことで、感想なぞをつらつら。
ネタバレありそうだからお気をつけを。
つうか、読んでも面白くないからね～。

そういや、一人映画は何気に初だわｗ
今年はいっぱい観るぞ～！

→ネタバレありな感想


ネットで悪い評価しか見てなかったしすごい迷ったよ～。
でもレディースディだし、ダメならダメでイイかと。
結果。

面白かったし感動した。
私は松本大洋なんて名前、初めて聞いたケドすごい楽しめた。
どうやら「ピンポン」の人らしいね。知らなかった……＾＾；

善と悪、光と闇、シロとクロの対象も綺麗だった。
補いあう関係と、拒否する心も共感できた。
ああいうガチャガチャした色使いとか音とかも好き。
ニノと蒼井優ちゃんの声も可愛かった。
あと、アジカンがめちゃくちゃ合うと思った。

でもひとつ、ラストがイマイチだったかな。
ハッピーエンドなのは文句言わないケド、クロの感情がよく分からんかった。
シロのためを思って手を離して、自分の中の闇と戦って、また迎えにくる。
シロのためを思うなら、クロは闇に呑まれるべきじゃない？
呑まれないにしても、一人で生きる強さは必要じゃない？
別にシロを迎えに行くのはイイし、「やっぱり二人はひとつ」って考えも悪くはない。
でもクロは結局成長したのかなぁ。
私はあのじいさんが言う前から「クロはシロに守られてる」って印象が強かったんだよね。
なんかちょっと腑に落ちない……って、私がバカなだけか(笑)

もしかしてアレは全部シロとクロの夢なのかもとも思った。
シロはあの時ホントは死んで、クロも死んで、全部二人の夢の中の出来事だったのかも。
それならなんか、あの結末でもイイような気がする。

腑に落ちないから、マンガ読もうかと思ったケド、どこかの強い戦略的なものを感じるからやめとくかな(笑)